宮崎県立延岡わかあゆ支援学校        高千穂校
学校便り 7月号  【M.oshikawa】

 M.oshikawa

 平年より6日、昨年より15日も早く梅雨が明けました。梅雨明けと同時に連日の猛暑。テレビのニュースでも最高気温が39度を超えるような地域があったと猛暑関係のニュースがトップで報道されています。熱中症で運ばれた人も多く、注意を呼びかけています。県内では、西米良村が16日に36.4度を記録し、8日連続での猛暑日を記録しました。連日、熱戦が続いている高校野球の県予選でも熱中症による臨時代走が出るなど、いろんな影響が出ていますね。一方では、突然の大雨や落雷などにも注意が必要で、突然の雷鳴と稲妻には本当に驚かされます。            猛暑の影響でもう一つ、昨年もちょっと触れましたが、我が家の太陽光発電、発電量が落ちています。太陽光パネルは表面温度が高くなりすぎると発電効率が悪くなります。太陽が照りつけていても発電量は春に比べるとぐっと落ちてきます。最新のパネルはよくなっているかもしれませんが、13年を経過した我が家のパネルは例年通りのダウン、発電所の所長としては水で冷やすとかの対策を考えたこともありますが、何時間も冷やすとなるとエコとは言えません。猛暑を乗り切り、故障することなく、長く発電してくれることをただ願っています。
 さて、1学期も今週19日で終わりです。高千穂高校の神舞祭と体育大会(8月30日〜9月1日)に参加するため、延岡本校よりも1週間早く夏休みに入ります。始業式は、8月26日です。夏休み中も卒業後のことを考えて、個別実習を行います。特に、3年生は進路決定につながる重要な実習になります。暑さに負けずにがんばってほしいと思います。一昔前はどれだけ外で活動し、日焼けしたか、色の黒さで評価されたこともありましたが、今は紫外線対策も重要で、プールに入る際もラッシュガードの着用も勧めています。時代が変わりましたね。規則正しい生活やバランスの取れた食事などにも気をつけて、元気に神舞祭と体育大会を迎えてほしいと思います。
 お近くの方は、神舞祭や体育大会での高千穂校の生徒達の活躍や高千穂高校との交流の様子をぜひ見に来てください。

 




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